労務コラム 2018.03.29

「無期転換ルール」4月から本格化!

いよいよ4月が目前に迫り、3月決算の企業様では決算時期、或いは新入社の準備と多忙にされていることでしょう。

今回は、2月実施のグローイング・アカデミー様・みずほ総合法律事務所様とコラボレーションセミナーでも取り上げた「無期転換ルール」についてお話したいと思います。

『無期転換ルール』とは、「5年を超えて有期労働契約が反復更新された場合に、該当の労働者の申込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換される」というもの。

平成25年4月1日以降の労働契約が対象となるため、平成25年4月開始で契約更新の期間が1年だった場合、今年4月1日以降に多数の該当者が出ることになります。
対象となる有期労働契約者は、契約社員、派遣社員、パートタイマー、アルバイト等の名称は問いません。

■有期契約労働者を雇用している企業様へ
・無期転換以降、対象者にどのような労働形態や役割で働いてもらうのかの社内での話し合いや、規定改正等の準備が必要です。

・事前に対象者へ「無期転換申込権(無期転換に申し込む権利があること)」についての説明を行うことが望ましいです。

・雇止めや解雇には、相当の理由が必要となります。
「無期転換ルール」回避を目的とする事前の雇止めは許されない場合もあります。

・高齢者の継続雇用に関しては、一定の条件を満たした場合に申請を行うことで無期転換申込権が発生しないという特例があります。

『無期転換ルール』は、長期的な人材確保の他に、正社員化、人材育成等の取り組みを実施した企業に対する「キャリアアップ助成金」を利用できるなど、利点も多くあります。

『無期転換ルール』の詳細や、助成金の利用、就業規則等の改正に関しては、お気軽にご相談ください。

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