労務コラム 2018.09.27

ルールを守った外国人雇用をしていますか?

外国人労働者問題啓発月間を定めているほど大切な問題

厚生労働省は、毎年6月を「外国人労働者問題啓発月間」と定めています。それほど重要視して、外国人の雇用については国も取り組みを行っています。

2018年2月に、内閣府から発表された資料によると、国内の外国人労働者数は、2011年の68万6,246人から急激に増加し、昨年2017年には127万8,670人。約2倍弱となっています。日本の生産年齢人口(15~64歳の人口)は年々減っていますが、それに反して雇用者数は2012年から2017年の5年間で306万人増えています。

306万人のうち、20%に当たる60万人が外国人労働者です。
そして、その60万人のうち、過半数に当たる53%は、留学生のアルバイトなど在留資格を阻害しない週28時間以内の活動(資格外活動)や技能習得となります。

今年の「外国人労働者問題啓発月間」の標語は「外国人雇用はルールを守って適正に~外国人が能力を発揮できる適切な人事管理と就労環境を!~」でした。
掲示ポスターでのチェックポイントは5点。

□国籍で差別しない公正な採用選考を行っているか?
□労働法規を守り、外国人労働者も労働・社会保険に加入しているか?
□日本語教育や、生活上・職務上の相談に配慮しているか?
□安易に解雇をしていないか?
□外国人の雇入れ・離職時にハローワへ雇用状況の届け出をしているか?

用管理上の改善と受入れ体制を整えること

外国人労働者の、正規職員ではない不安定な雇用形態や、労働・社会保険未加入等の雇用管理上の改善に取り組むこと。また、専門的な知識や技術を持つ「高度外国人材」の就労を進める為に企業側の受入れ体制を整えること、が課題とされています。

少子高齢化を受け、さらに生産年齢人口は減少が続きます。今後さらに外国からの労働者に出会う機会が増えるでしょう。外国人労働者の雇用には、在留資格の確認や届け出など特別な手続きが必要となります。
雇入れや離職、また在職中の対応に関して、不安をお持ちの場合は、弊所にお気軽にご相談下さい!

NEW ARTICLE最新コラム

CONTACT お問い合わせ

ご相談や不明点など、気軽にお問い合わせ下さい
電話番号はこちら
06-4963-2970
受付時間 9:00 〜 18:00(平日)
電話番号はこちら
06-4963-2970
受付時間 9:00 〜 18:00(平日)
労務手続きは、私たちにお任せください
労務手続きは、私たちにお任せください
ページ先頭へ