労務コラム 2019.12.26

エンゲージメントとは相思相愛の関係

変わりゆく会社と従業員の関係性

エンゲージメントとは「会社と従業員が共に成長する」ということであり、それは単純に従業員だけが満足すれば良いという単純なものではないということです。

かつて従業員は会社という巨大な機械を動かすための歯車でした。従業員が歯車としてしっかりと仕事をする必要な各種条件を、従業員満足度として表現していたのです。給料や福利厚生などがそれに当たります。「給料を渡すからその分しっかり働けよ!」それが会社と従業員の関係でした。

ところが、時代はネット全盛期、技術革新で各産業の「自動化」「無人化」が進み会社の歯車としての従業員の役割は終わりを告げようとしているのです。もちろん従業員満足度という考え方がなくなったわけではありません。
ただ、高い従業員満足度だけで従業員が会社に定着するという時代ではなくなったのは間違いないでしょう。

時代の流れにより生まれた考え方

従業員満足度だけで従業員が会社に定着する時代は終わった。そこで誕生した考え方こそが、エンゲージメントというわけなのです。この考え方の提唱者であるボブ・ケラー氏によるとエンゲージメントをこのように説明します。

「企業と従業員による相互コミットメント」

つまり、企業と従業員がパートナーとなって互いに継続的に発展、成長していくということです。「でも、歯車として成長するという考えもあるのでは?」「うちの従業員は歴も長いし、愛着も感じているはずだ」もちろんその考え方は否定しませんし、あえて歯車として働く従業員の方もいるでしょう。

しかし、彼らの会社に対する思いは愛着というよりもむしろ依存に近いと考えられます。彼らのような従業員だけが残る会社は、これからの時代を生き残っていくことは困難です。厳しいことを言いますが、売上に貢献してくれる優秀な社員は活躍の場を求めてあなたの会社を去るでしょう。

経営者ならば誰もが自社に優秀な人材が欲しいと思うはず。そのためにはエンゲージメントという考え方は必須であるとクラシコは考えます。

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