労務コラム 2021.07.13

従業員が新型コロナワクチンを接種する際おさえておきたいポイント

この記事でわかること
  • 労務知識
  • 新型コロナワクチン接種時の取り扱いについて

新型コロナ対策の切り札とも言われるワクチン。接種している時間は賃金を支払わないといけない?等、社労士に多く寄せられる質問にお答えします。

Q:新型コロナワクチン接種の時間は労働時間として取り扱わないといけないのですか?

接種について、「会社から指示したかどうか」によって取り扱いが異なります。

  • 会社から指示したワクチン接種(職域接種等)

└労働時間と取り扱う必要があります。

  • 会社から指示していないワクチン接種

└労働時間と取り扱う義務はなく、会社判断になります。

ただし、会社から指示していないワクチン接種の時間を労働時間として取り扱う場合、接種出来なかった労働者から不満の声が出る可能性があります。

Q:新型コロナワクチンを接種した従業員が「体調不良のため休みたい」と申し出があった。どうすればいいでしょうか?

有給の休暇は義務づけられていませんが、年次有給休暇または特別休暇の取得を認めることが望ましいです。

実際中小企業では、年次有給休暇の消化で対応している企業様が7割以上を占めます。
また、ワクチン接種後の副反応の有無に関わらず一律に特別休暇を付与し、ワクチン接種者を有利に取り扱うことで接種を推進している企業もあります。

まとめ

ワクチン接種時の対応は企業様でも必ず検討すべき内容です。
予めルールを明確にしておきましょう。

重要度 : ★★★
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