非正規雇用とは?社会保険労務士事務所が増加の背景や正規雇用との違いをわかりやすく解説!

非正規雇用とは?

非正規雇用とは、正規雇用に対する言葉としてあり、パートタイマー、アルバイト、契約社員、派遣社員などの正社員以外の労働者を指します。

非正規雇用がなぜ増加したのか?

非正規雇用は1990年代に急増しました。
この原因としては、産業構造の変化や労働人口構成の変化、女性労働者の非正規就業確率の上昇などが挙げられています。

多くの企業が人件費削減のため、正規雇用を減らして非正規雇用を増やしました。
総務省統計局の労働力調査によると、2017年7~9月には非正規雇用の割合が37.4%となっています。

(参考)平成29年 労働力調査年報_総務省統計局
https://www.stat.go.jp/data/roudou/report/2017/index.html

正規雇用と非正規雇用の違い

正規雇用と非正規雇用には大きく以下の3つの違いが指摘されています。

・賃金など労働条件の違い
・雇用の安定性の違い
・キャリアの形成が期待されるかどうかの違い

非正規雇用は労働時間などの融通性というメリットを除いては、理不尽な労働環境に甘んじているといえます。正規雇用と同じ時間労働したとしても賃金は低く、業績などの要因によって容易に増減できます。

同一労働同一賃金との関係性

働き方改革の9項目のテーマの一つに「同一労働同一賃金など非正規雇用の処遇改善」があります。

この原則は、同じ労働に対しては同じ賃金が支払われるべきという考え方です。

具体的には、同じ仕事や同等の価値を生む労働に従事する労働者には、雇用形態に関係なく、同じ賃金が支払われるべきとされています。これにより、正規雇用と非正規雇用の間の不当な賃金格差を解消し、公平な報酬を提供することが期待されます。

これにより、正規雇用と非正規雇用などの間における不当な賃金格差を解消し、
働く全ての人々に公平な報酬を提供することが期待されています。

同じ仕事に従事する労働者に対しては、仕事の内容や質、経験などを考慮して同じ賃金水準を提供するように求められています。
これにより、異なる雇用形態や雇用条件においても同じ価値のある労働には同じ報酬が与えられ、社会的な公正や労働者のモチベーションの向上が期待されます。

同一労働・同一賃金についての詳細は、下記のコラムを参照ください。

(参考)同一労働同一賃金とは?具体的なルール、企業のメリット・デメリットについて解説!_社会保険労務士法人クラシコ
https://classico-os.com/column/20200221/roumu-douituroudoudouitutingin/

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